小学生 宿題をしない5つの理由

親:「何やってるの?」 子:「ゲーム」 親:「宿題は?」 子:「まだ」 親:「宿題が終わる前にゲームしちゃダメだって言ったよね。」こんな親子のやりとりを何回も経験されているのではないでしょう。ではなぜすぐに宿題をしないのでしょうか?それには下記のような5つの理由が考えられます。

理由1

子供が宿題をするスペースが汚いもしくは無い。

これでは宿題をしたくてもでいません。真っ先に考えることは宿題をするスペースの確保です。別に子供部屋を作らなくてもいいです。リビングでまったく問題ありません。むしろお子さんが低学年ならそちらの方が良いくらいです。そしてそこを常にきちんと整理整頓していきましょう。宿題をする度に整頓から始まると当然やる気が失せます。子供部屋がある場合でも机周りは整頓されているのか親御さんが確認してください。机周りが散らかっているのに「早く宿題をしなさい。」と言ってしまうと整理整頓に時間をかけてあたかも宿題を終わらせた雰囲気でゲームを始める場合があるのでご注意ください。

理由2

家族が非協力的

宿題をするスペースが整頓された状態で確保されてさあ始めようとした時に、横で他の家族が結構な音量でテレビを見たり携帯を触ったりしたりしたらどうでしょう?当然気が散ってしまいます。お子さんが我慢をして宿題をしているなら家族も一緒に我慢してあげましょう。お子さんが低学年なら夕飯の支度とがなければお子さんのそばにいてあげましょう。

理由3

つきっきりでダメ出しをしてくる

お子さまと一緒にになって宿題をしてあげることは良いことです。とくに低学年ならなおさらです。ところがいざ子供が宿題を始めたら「字が汚い。」「書き順が違う。」とこれくらいならまだしも「なんでこんなも問題ができないの」「習った漢字がどうして書けないの。」などのダメ出しを横でずっとされたらどれだけ嫌なのか想像つきますよね。逆の立場になれば仕事や家事のダメ出しをずっとされたらやる気がなくなりますよね。

理由4

宿題がわからない

これはまったくやる気を無くす理由でしょう。ただ問題を眺めて時間が過ぎていっても全然宿題が減らないのですから。これと同じく漢字ドリルなどをするのが「面倒くさい」と言いながらやる子供もいやいや宿題をするので時間のわりに量が減らないです。これは親御さんがそばについていてあげて褒めながら進めるしかありません。

理由5

報酬がない

これは別に宿題をやったらお小遣いをあげるとかではなく、おやつを食べていいとか、ゲームをやっていいとか、遊びに行ってもいいとか、そのくらいの話です。宿題のモチベーションアップにつながるようしっかりルールを決めることをお勧めします。

宿題をしない理由は上記のことが考えられます。その対処法は・・・

勉強するスペースを確保して親御さんが褒めながら教えてあげてルールを決める

上記の理由を克服するための方法はこれでしょう。しかしこれが難しいなら・・・

LETS進学塾にお任せください

勉強するスペースの確保

これは塾なら問題なくご提供できます。しかも一斉授業ではないので通いやすい曜日と時間が選べます。1回の授業時間も60分、90分、120分から選べます。またこれ以外の時間数でも柔軟にご対応致します。

勉強に協力的

これも学習塾なら当たり前ですが、とにかく宿題(勉強)できるような環境作りに努めています。他の塾と差別化を図るために子供が自分の意志で通いたいと思えるよう「楽しく通える学習塾」を目指して日々努力しています。もちろんただ楽しいだけでは本来の塾の役割は果たせないので勉強をしてもらうことは最優先事項のうえで楽しませることを考えます。ですから通い易くすることも環境作りの一環ととらえています。また、親御さんのご要望があれば学校の宿題を見ることも致します。塾の課題だけにこだわることはありません。

「褒めて伸ばす」をモットーに

つきっきりでダメ出しをするなんてもってのほかです。そんなことしたら子供たちは塾に来ることが嫌になってしまいます。嫌な勉強をしているのですからそれだけでも称賛に値します。低学年の子ならなおのことです。嫌な勉強を頑張っているのだからできたら褒めることは当然ですができなくてもダメ出しなどすることなくひとつずつ丁寧に指導いたします。それでできたらやはり褒めてあげます。

わからない問題はわかるまで指導します

宿題がわからないならお任せください。わかるまで、できるようになるまで根気よく指導します。指導する時にはとにかく励ましながら指導します。またそれを忘れていないか次に来た時に確認します。それも仰々し「確認テスト」とかではなく、今日の課題をする前に前回の分を先に復習させるなどして理解→定着まで徹底します。

報酬はさしあげられませんが

低学年のうちはパズルを使った教材や読解力を伸ばすために漫画を置いています。少しでも早くこういった教材に取り組めるように集中して早くできるように励まして指導します。

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