今回はLETS進学塾がどんな塾なのかご案内させていただきます。
LETS進学塾は今年で10年目に突入します。
前のEGGSから数えると16年目
何が言いたいかと申しますとこの藤森・猪高中学校区に来てこの年数が過ぎたということです。この間ひたすらこの地域のレベルに沿った学習内容が提供できるよう努めてきました。
地域密着の学習塾を目指して
藤森・猪高中学の授業の内容の指導を中心に入学前の小学生や卒業後の高校生までとにかくこの「LETS進学塾に入ったら後は大学入試までお任せくださいと。」いうスタンスで取り組んでまいりました。ですから学習の相談はもちろんのこと進路指導や学校生活の相談も承るようになりました。
集団個別の学習塾
集団個別は生徒が数名に対して先生が一人の形態です。一人ひとりに学習内容を伝えそれを生徒が取り組んでいきます。初めての時や難しい単元に入るときは事前に指導してからそこに取り組みます。生徒の人数が多い時は学生講師(LETS進学塾のOBがメイン)にお手伝いをお願いしています。ただ来年までは名大の院生が講師にいますので名大クラスも実施が可能です。(今年は二人名大を受験しました。)そんな講師陣ですがみな気さくで話しかけやすい講師ばかりです。
マンツーマン指導の方が手厚く見れるのでは?
よくこんな声を耳にします。実際にマンツーマン指導はじっくりと見て上がられるのも事実です。それなのになぜ「集団個別」というどっちつかずの形態で塾を運営しているか・・・もちろん理由があります。
ここの塾にしかないものは・・・
たくさんの塾がある中でどうやって大手の学習塾ではなくうちのような無名で小さな塾を選んでもらうか、どう差別化すればいいのか色々考えました。そんな時ある講習を受けた時に「ここの塾にあって他の塾にないものは塾長です。」と言われました。良くても悪くても塾長が個性を出すことが他塾との差別化になるということです。それからは自分色を出すことを考えました。(独裁とかワンマンとかではありません。)
塾長が生徒全員の責任担当
LETS進学塾は教室が一つしかありません。ですから先生の移動がありません。その結果塾長の私はずっと一つの教室にとどまることになったのです。それならば入塾してくれた生徒の責任は全員分を私が請け負うと決めました。それに完全個別指導にするとアルバイト講師の人数が必然的に増えてしまいます。同じレベルの多くの人材を集めて指導するよりも、私が全員の指導を請け負い、来る生徒の人数が多い時にはこの塾のOBのアルバイト講師に手伝ってもらうというシステムにしました。ですからこの塾では担当がアルバイト講師でいつも指導内容がよくわからないと言ったことがありません。
なぜ宿題を出さないのか
成績を上げるには必ず宿題を出した方がいい
ではなぜ宿題を出さないのか?宿題を出したら次に来た時に宿題をやってきたかどうか確認をします。やってきたらそのままで忘れたら次は必ずやってくるように指導をしなければなりません。私は常々このことに疑問を持っていました。それはなぜ宿題をやってきたやる気がある子はそのままでやってこなかったやる気がない子に「注意をする」という時間を割かないといけないのかということです。その時間を使って前回の確認に当ててあげれば問題なく次の単元に入れると考えたからなのです。もちろん親御様のご要望があればもちろん宿題は出します。ただしそれを忘れてきたからと言って特別注意することもありません。その代わりと言っては何ですが・・・
テストの1週間前から塾に通い放題に
毎日くれば宿題分も塾で学習できてしまうという考えです。家では色々な誘惑が多いと思うので塾に来てたっぷり勉強してください。宿題なんか出す余地がないくらい塾に来ていただければいいのです。
教材は教室に置いてます
これはスムーズに授業に入れるようにするためです。講師陣がこの教材を使って今日はこのことを指導するといったシミュレーションができることが大きいですね。それに忘れた人に「注意」をしたり改めて他の教材で今日の学習内容を考える時間がもったいないです。やる気がある子に集中して指導をしたいのです。これももちろん自分が勉強したいときは持ち帰ってもいいですし、プリントとしてコピーをとっても構いません。やる気がある子は放っておいてもやるもんなんです。
どこよりも完全個別と思う点
個別に教材を変える塾なんか他にありますか?
授業スタイルではない学習塾では「教材」が命と思っています。その教材も「この子には難しいかな。」「この子には簡単すぎるかな」など統一した教材だとどうしてもレベルのよる弊害が出てしまいます。これもなぜなのか疑問に思ったので色々なレベルの教材を揃えて一人ひとりに合うようにできないものか考えました。そうしてみると教材のレベルはそんなに何十とあるわけではないこととこの学区のレベルが高いことからそんなにたくさんの教材でなくても個別に対応できることがわかりました。ただし毎年教材展に顔を出して何かいい教材は出ていないかはチェックしています。
経験豊富な塾長が立てる個別のカリキュラム
目の前の勉強だけにこだわるのではなく時には長い目で見ることや将来的に必要になる単元などもわかっているのでそこから逆算して組んでいると言ってっも過言ではありません。入試にあまり出ない単元は浅く、出る単元は深くとそれを小学校のうちから意識してやっているのです。
以上になりますがいかがでしょうか?他とはちょっと違うこのLETS進学塾少しでも興味をもたれたらこちらの方からご確認してみてください。