勉強嫌いなぜ?

どのタイプの「勉強嫌い」なのか

ほとんどの子供たちは勉強は好きではありません

親御さんの「とにかくうちの子は勉強が嫌いで困ります。」と言う悩みを本当によく聞きます。ご安心ください。他の家のお子様もほとんどが勉強が嫌いなのです。どのタイプの「勉強嫌い」なのかでこちらの接し方も変えないといけないくらい大切な状況判断になります。もし自分のお子様が勉強嫌いならどのタイプになるのか、そしてどう対応すればいいか参考にしてください。

何もわからないから嫌い

低学年ならいざ知らず、高学年でもこういったお子様はいます。おそらくこのケースの場合はお子様に机に向かって長い時間集中することも苦手なことが多いですね。それは何もわからない問題を目の前にして、じっとしている小学生のほうがむしろ異常ですよね。「何もわからない」と言うお子様にはとにかくその子がわかる問題だけを解かせてください。算数ならば繰り下がりのある引き算や割り算などの計算問題、なんなら足し算や掛け算でもいいので解ける問題をたくさん解くところから始めてください。国語は教科書の音読がおすすめです。わからない漢字が多いなら、読みやすい学年の教科書からでいいのでそれを使って音読させてみてください。ものすごく嫌がるようなら桃太郎などの昔話くらいから音読を、音読を嫌がるようなら黙読もしくは読み聞かせをしてください。それでも嫌がるなら漫画を読ませてください。とにかく文字を集中して読むことをさせてください。漢字もわかる学年から書かせてください。ただ毎日漢字ドリルや計算ドリルの宿題があるなら担任の先生に話をして、前の学年のドリルや簡単な問題のプリントを宿題にしてもらえるようにしたほうがお子様のためになると思います。もし心許ない子に「〇〇だけ宿題が簡単でいいな」と言われることがあるなら、そうならないように担任の先生にそのことも気を付けてもらうようにしてください。

LETS進学塾なら

担任の先生があてにならなかったり、簡単な問題がたくさんなかったりしてどうしたらいいかわからなかったら、是非LETS進学塾に来てください。小1相当の学習からの問題がたくさんあります。その子にあったレベルの問題を揃えています。昔話や漫画もあります。本当に勉強が嫌いでも好きになるかもしれませんよ。

勉強があるからやりたいことの時間が減るから嫌い

これが一番多い意見ではないでしょうかね。「もっとゲームをしたい」「もっと外で友達と遊びたい」「もっとユーチューブが見たい」など勉強を妨げる誘惑が多いです。ただこれらを全部許していたら勉強する時間だけでなくお風呂や食事やそれこそ睡眠時間も削ってでもずっとしてしまう子供も出てくることでしょう。ですから子供には「いつまでやってるの」「宿題は終わったの?」「遊んでばかりじゃなく勉強しなさい」と注意をしなければなりません。この結果、「もっと遊びたい子供」VS「少しは勉強させたい親」の図式が生まれてしますのです。これは仕方がないことで、子供はいつまでも遊んでいたいのもわかります。私見ですが小学生が家の手伝い(炊事、洗濯、小さい子供の世話など)で忙しいなら勉強する時間の代わりの遊ぶのはいいと思います。(不思議なもので家の手伝いをする子供は下の兄弟の宿題を見なければならないので空いてる時間で結構自分の勉強をします)ところが家の手伝いは一切しない、それに勉強も全くしないで遊んでいるのはこれはいけません。これはしたいことだけしている過保護の状態だからです。だから大半のお子様の「勉強嫌い」は「わがまま」のことです。ですからゲームやパソコンばかりをしているお子様を注意する親御さんは正しいしつけをしようといていると思います。そんな状態で言わば無理やり勉強をさせられる状態の中でいかに効率よく勉強をさせるのか。手っ取り早いのが「塾に入れる」ことです。勉強を教える「プロ」に任せればいいという考えです。お金はかかりますが、間違えではないでしょうかね。

LETS進学塾では

「楽しく学んで成績を上げる」ことを念頭に日々悪戦苦闘をしていますが、「勉強するより外で遊びたい」なんてお子様でもまず塾に通うのが嫌じゃない塾がLETS進学塾です。もちろんふざけすぎれば厳しく注意しますが子供たちと冗談を言いながらその子にあった課題をさせているので無理なくこなせます。スパルタではなくリラックスできる勉強環境の下にのびのびと勉強をさせています。

親のプレッシャーで勉強嫌い

兄弟姉妹と比較

今回の中で一番言いたかったことです。知らず知らずのうちにお子様にプレッシャーをかけすぎてはいませんか?例えば成績優秀な兄、姉がいる家庭の方は弟や妹に「なんであんたはお兄(姉)ちゃんみたいにできないの!」または逆に成績優秀な弟、妹と比較したりと・・・これは本当にやめてあげてくださいね。なんの解決にもならない言葉ですから親御さんは思っても心の中でグッととどめてください。

親の願望を押し付け

自分の子供はこうなってほしいと願うのが親の気持ちというのはわかりますが、お子様にも考えはあるでしょうから押し付け過ぎるのはよくないことです。親が子供に色々望むと「なんでできないの!」と言う台詞が頻繁に出てきます。これもまた子供が嫌がる台詞です。これを言われるとどんどん自信をなくしてしまい、勉強をすると「また注意されるから嫌だ」となり勉強をしなくなってしまうのです。

期待が大きくなって

勉強は褒めて伸ばそう!と言わんばかり褒めまくることは決して悪いことではありません。ただ最初は「テストでよい点だったね」「よく頑張ったね」ぐらいの褒め方だったのが「最高順位だね」とか「一流の学校に行けるよ!」なんて具合にエスカレートしていくといつの間にか子供が勝手に「次はもっと頑張ろう!」から「次はもっと頑張らないといけない!」に意識が変わってしまいます。親御さんのことが大好きだからもっと褒めてもらいたくて、結局自分で自分を追い詰めるようになってしまい、いつしか勉強が嫌いになってしまうこともあります。そうなる前に「頑張る姿は好きだけど、苦しい時は無理しちゃだめだよ」と言ってあげましょう。

LETS進学塾では

塾ではこちらがいくら褒めても自分を追い詰めるまで勉強するケースがほとんどないので褒めるときはとことん褒めまくります。やはり子供は今も昔も「褒めて伸ばす」が基本であると思います。

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