勉強できる人がやっているみんなに差をつける勉強法!

なぜ同じような勉強をしているのに成績に差がでるの?

「頑張ってる」か「頑張っていない」だけの差なのでしょうか?

これはお子様だけでなく親御様も自分が学生の時に一度は思ったことはありませんか?「同じ塾に同じ時間通って同じくらいの課題を解いているのに何故か成績には差がついてしまう」「向こうは賢いからこっちは倍の時間勉強をしないと成績の差が埋まらないのでは?」「こっちも必死に勉強してるのでこれ以上勉強時間は増やせないのにこれで頑張っていないと言われる」こんな事があったのではありませんか。「相手の子がうらやましい」「あの子みたいに頭が良くなりたい」「勉強ができると言われたい。」こんな風に何回かは思ったのではないでしょうか。だから今回は・・・

人がうらやましく思うような「勉強ができる子」になりましょう!

こうなれれば一番手っ取り早いですよね。同じ勉強時間でも他の子たちより良い成績が取れます!「どの問題集を何回するといいでしょう。」のような勉強方法では簡単に差がつかないのです。パソコンでの作業の効率を上げるのは個人のスキルを上げるよりもパソコンの処理能力を上げるほうがはるかに効率が上がりますよね?それと同じで個人の問題処理能力を上げることが同じ勉強をしても他の子に差がつけれる勉強になるのです。では頭が良くなる勉強方法を言う前に「頭が良い」について考えてみましょうか。

「頭が良い」や「勉強ができる」子ってどんな子供?

「みんなができない問題を一人だけわかる」・・・こんなイメージですかね

「このクラスに100点が一人だけいる」「この問題を解けた人が一人だけいる」こんなセリフを聞いて「ああ、あの子か」と頭に思い浮かべる子は皆さん大抵決まっていましたね。ただその子がその問題を解くにあたって「解いたことがある」問題なのか「解いたことがない」問題なのかで意味合いが大きく変わります。前者ならば圧倒的な勉強時間を要してありとあらゆる問題を解いて理解しなければなりません。これは秀才型です。一日中勉強をしているタイプです。これができれば苦労はしません。友達と遊んだりゲームをしているとなかなかできないタイプです。ところが後者なら初見で、すなわちみんなと同じ条件で問題を解いてしまったのです。(本当は見たことがあるのに初めて見たと噓をつく子もいますがこの場合は除く)こうなれるようにどんな勉強や努力をすればいいのかを今回はコッソリ教えていきたいと思います。

理解力を高めよう!

「授業の内容が理解できる」「問題が理解できる」「何を間違えたのか解答を見て理解する」など一言で「理解する」と言っても色々あります。別の言葉に置き換えると「なるほど」「わかった」「できた」になります。よく学習塾の広告で「できた」「わかった」が増えると勉強が楽しくなると言っていますがまさにその通りです。さらにLETSでは「なるほど」と一人で考え抜いて答えを出せるようより良い指導を追及しています。「理解力」が高い子が「勉強ができる子」になるのです。

理解力を高めるには

理解力するためには「なぜ?」と思うことが大切です。「なぜ?」と思うすなわち「よく考える」ことが大切です。「よく考える」すなわち思考力を高めることが大切なのです!

思考力を高めよう!

理解するには考えることが必要です。小学生に見られますが、あまり考えないで「わからない」と言う子供たちが多くいることも事実です。この「考える」という行為をしない子供は、問題を読んで考える前にすぐにヒントを欲しがるのです。そこには「絶対に自分一人の力でこの問題を解くんだ」という強い意志が見られません。おそらく少しだけ考えて答えが出ないのに先に解答を見たり、先生にすぐに「質問」といいながらヒントをもらってしまうのでしょう。これではいつまでたっても賢くなりません。「考えるくせ」「考え抜く強い意志」なくして思考力はつきません。

思考力を高めるには

思考力を高めるには問題をしっかり読むことが大切です。問題を読んで何を求めるのかしっかりと読み解かないと考えることができません。すなわち読解力が大切なのです!また長い問題文もあるのでLETSでよく使う「読む体力」をつけることも必要です。

読解力をつけよう!

どの科目の問題でもまずは必ず問題文があります。これをしっかり読んで、問題の意味を把握して始めて次に進めるのです。「何を当たり前のことを言っているのか?」と思う方も多いでしょうがケアレスミスの中で「問題を読み間違えていた」と我が子が言っていたことはないですか?これは読み間違えすなわち「読解力」の欠如、または文章を読むことに疲れてしまう「読む体力」不足にほかなりません。

読解力をつけるには

「本を読む」ことが一番です。しかし長年このことを訴えてきたのですが、実際に子供たちは本を読むことを本当に嫌っています。塾で読み聞かせもやってみましたが、本当に嫌いな子はそれすら嫌がります。ここはおもいっきって漫画を読ませましょう!「冗談でしょう?」と思われるかもしれませんが大いに真面目に言っています。とにかく「読む」ことが大切なのです。

まとめてしまうと

問題を読む読解力、その後考える思考力、その上でしっかりと答えを導く理解力

これを兼ね備えている子が「賢い」ということなのです。

こんなことをさせてあげてください

読解力

「本を読む」昔話や童話それでもだめなら漫画でもいいのでとにかく「読む」ことを心がけましょう!(実際LETSでは低学年の国語が嫌いな生徒に課題を早く終わらせたら漫画を読むでもいいようにしました。)読むことが苦痛でないなら読書+算数の文章題をたくさん解きましょう!これは4年生までくらいの終わらせたらいいのですが・・・英語が難しくなってきましたが「国語」の勉強も忘れないように

思考力

算数の文章題は有効です。少し遊び要素を入れるなら「論理的」問題の本でも買ってやってみるといいでしょう。すぐにヒントや答えを求めることなく自分の力で解くとこれは本当に思考力がつきます。(これも実際LETSでは取り入れています)

理解力

これは勉強方法になりますが、答え合わせして自分で解答の解説を読み込んで自力で解くようにすると理解力は高まります。家ではなるべくそうやって勉強して、塾で一気に質問すると勉強の効率も上がります。

最後に

これらの具体的な勉強を進めたいならぜひLETS進学塾にお問い合わせください

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