勉強についていけない中学生必見!タイプ別の対策方法を解説!

「授業についていけない」は「授業中は理解できていない」も含めてください。後から家で復習して理解できたとしてもです。これらの状況に数学や英語はもちろんですが、理科や社会、国語でどれか1教科でもある中学生、またはその親御様はぜひともお目通しいただければ幸いです。

「授業についていけない」タイプは下記の通りです

タイプ①いつの間にかわからなくなっていました

この状態はよく聞きますし、よく陥ることです。特に中学生になったばかりは数学や英語は思っていたより随分と簡単なので「これは中学の勉強は楽勝だな」なんて高を括ってしまい、気がついたら授業内容がまるで理解できなくなっていたということは毎年よく聞きます。これは完全な油断から生まれた状況です。またそれとはちょっと異なりますが、「わざと授業を聞かなくて、それでもできる生徒を演じる」「授業を聞くことがかっこ悪いことだと勘違いしている」といった勘違いいきがり生徒もたまにいます。どちらも新学年が始まる前に何とかしないといけません。

対策方法

学年末テストが終わったらすぐに中1からの総復習をしてください。どこからわからなくなったのかまずはそれを見つけることから始めましょう。塾に入っていない方はLETS進学塾の春期講習をぜひ受講して下さい。しっかり総復習致します。「授業を聞かない」ことがかっこいいと勘違いしている生徒もLETS進学塾に来てたっぷりと予習すれば学校の授業を聞かなくても理解できますよ(笑)でもやっぱり授業を聞いた方がテストに出る箇所とかわかるからいいですよ。それに内申点にも関係してきますから「授業を聞かないことは百害あって一利なし」です。

タイプ②何を言っているのかよくわからない

先生の話している内容がまるで理解できない、またはよくわからないといった状況はありませんか?特に数学の文章問題や理科の物理・化学分野の時は多くありそうです。たまにわからないだけならまだしもやがてそれが多くの教科・単元がそのような状況になってしまったということもあるでしょう。この状況には様々な原因が考えられます。

原因①わからないと決めつけてしまっている

私事ですが塾で指導をしているとよく生徒が「この問題苦手」「この問題むり!」という言葉をよく耳にします。私はすかさず「それは何のアピールなんだ?」と聞き返します。そしてしばらくすると先程の発言をした生徒から「わかりません」と言ってきます。これは何を言いたいかと言うと頭で「苦手だ」「無理だ」と最初に思った問題はすでに「自力で問題を解くんだ」という気持ちが薄れているので理解できなことがほとんどです。「この問題は苦手」とアピールしたらそこが出ないならいくらでもアピールすればいいですが、実際はそんことはありません。

対策方法

ならば最初から「苦手」と口にすることなくなんなら「これ得意だ」ぐらいの気持ちで問題を解いてみたり授業を聞いてください。こんなちょっとしたことでもけっこう結果が変わったりしますよ。

原因②実は今の単元の前の学年から理解できていなかった、または完全に忘れてしまった

数学や英語は完全に積み重ねの教科です。数学はまだ文字の式、方程式、関数、図形と単元がわかれるから単元ごとで取り返すことが可能ですが、英語は完全な積み重ねです。英語は定期テストで30点以下をとると、しばらくは点数を上げるのが難しいです。なぜなら今までのところがわからないのにそれよりも難しいことがどんどん上乗せされるからです。そうなったらいったんは前の復習に徹底することを勧めます。それとテスト前の昔からよく使う言葉の「一夜漬け」で終わるとテストができてもすぐに忘れてしまいます。この「一夜漬け」を続けているとどこかで授業についていけなくなる確率が高くなるのは間違いありません。

対策方法

これは「いつの間にかわからなくなっていました」と同じです。学年末テストが終わったらすぐに総復習をしてどこからわからなくなったのか見つけてください。LETS進学塾の春期講習もお忘れなく。

今後の授業についていくための勉強方法

今までのわからなかった単元を復習しながら新学年からの授業に問題なくついていけるような勉強方法を伝えます。

無理のない予習の仕方

授業についていく最適の勉強は絶対に「予習」です。ただわからない単元を自分の力で解けるようにしないといけないのか?と思うと気が重たくなるでしょうか。どこまで予習をすればいいか教科毎にお話します。

英語

次にする単元のわからない単語を全部抜き出してください。(見開き1ページ分くらい)そして「意味調べ」をしてください。辞書を使ってほしいですが、それもかなり負担なので教科書の後ろで単語の意味を調べてください。そうすれば負担が軽減されます。最低限そこまでやってください。余裕があれば英文を日本語訳にしてください。

数学

教科書の例題を自宅学習用のノートに書き写してください。(例題を4問分くらい)できればわからなくてもいいからなるべく理解するように考えながら写してください。次の授業でどんな内容をするのかわかっているだけでも気持ち的に楽に授業を受けられます。また予習をしているとどこがわかっていないのか自分で把握できているのでわからに箇所だけを集中して聞くようになります。

理科・社会

学校の問題集を教科書を見ながら解いてみましょう。ただしノートにやってください。どんな公式(理科)や用語(理科)人物、出来事、地名特産品(社会)が出てくるのかだけをマークしていけばいいです。学校の問題集がなければ市販されている教科書準拠の問題集を購入してやってください。

国語

新しい単元に入るときはその文章をしっかり読みましょう。文章を読むことは全ての教科に役立ちます。どんな内容なのかしっかり理解しながら読み込んでください。

LETS進学塾では

長期休みの講習で復習が終わればすぐに予習に入ります。こちらもまずは春期講習からいかがでしょうか。今なら入会すると無料で春期講習を受講できます。この機会にぜひお試しください。

 

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