高校受験で結果を出す!数学を得意教科にするには進学塾がベスト!

数学は、高校受験でかならず問題として出題される科目です。しかし、数学が苦手という人は多く見受けられます。数学は「応用力を試される学問」といわれることもあり、基礎をしっかり身につけておけば、あとは応用力を鍛えることで、じゅうぶん入試対策が可能です。今回は数学を勉強する際に、どのような対策をすればよいか、おすすめの対策方法をご紹介します。

1. 基礎を身につける

数学は基礎が肝心です。たとえば、方程式の場合は基本の方程式が存在し、それらが絡みあって出題されることもしばしばあります。
落ちついて考えると基礎の方程式だと気づく場合もありますが、記号などが絡みあうことで理解しづらくなることも事実です。そのような混乱に陥らないよう、しっかり基礎を身につけるための学習方法をご紹介しましょう。

1-1. 計算力を鍛える

数学は基礎を徹底的に反復練習することで、わからなかったことがわかるようになり、意欲的に学習できる科目です。いわば「積み重ね」が基本といえます。応用力を鍛えようとすれば、それよりも先に基礎を徹底的に鍛えるほうが近道です。
ここでいう基礎とは、「計算力」も含まれます。どういった数学の問題であっても、暗算を間違えずにできることは、成績アップのために欠かせません。計算が得意になるには、とにかく反復練習が必要です。また、わからないことをそのまま放置するのではなく、わかるようになってから次のステップに進むことが重要でしょう。わからない問題があれば、小学校で学ぶ算数の内容からやりなおしても、まったく問題ありません。

小学生レベルの問題といえども、小学生ゆえに基礎をわかりやすく学べるようになっています。本当に困っているときは、小学生向けの参考書を使って、計算力を鍛えることは有益なことです。そこで自信がついたら中学校1年生の問題へと、徐々にステップアップすると自信と実力を身につけられるでしょう。

 

1-2. 基本の計算を徹底的に覚える
中学校になって数学が苦手になるきっかけは、「図形」と「グラフ」、「二次方程式」といわれています。それぞれ小学校でも基本を学んでいますが、中学校になるとそれらの応用編を学ぶようになり、一気に理解しづらくなる生徒も多いのでしょう。
前の項では、「小学校レベルから基礎を学びなおす」ことをおすすめしました。次のステップに進むには、「基本の計算」を徹底的に覚え、パターンを身につけることも重要です。数をこなせば、基本の計算にあてはめてさまざまな問題を考えられるようになり、その結果学力アップのきっかけとなるでしょう。

2. 応用力を鍛える

応用問題と聞くだけで「わからない」と投げ出してしまう人は、基礎をもう一度思い出してみましょう。落ちついて考えると、応用問題は基礎問題の組みあわせでできていることに気づけます。
ここでいう「応用力」とは、出された問題を自分の理解しやすいように、基礎問題レベルにかみ砕いて考えられる力のことをいいます。つまり基礎問題をきちんと理解できていれば、自分でかみ砕いて理解できるはずです。理解ができない場合は、参考書のポイントを確認して、学習塾の先生などにたずねて理解しましょう。応用力が身についてくれば、あとはさまざまなパターンの問題を解いてみて、知識の引き出しを多くもつように努力するだけです。

3. 時間の使い方を見なおす

数学だけに限らず、勉強にかける時間の使い方を見なおすことも重要です。わからない問題をそのまま放置するのではなく、わからない問題を調べて理解する時間や、基礎に戻って学習しなおす時間を積極的に作りましょう。
もし理解できない問題が出た場合は、過去に解いた問題を確認して「どの基礎問題が近いか」を探してみましょう。近い基礎問題を解いたときのパターンを再確認するだけでも、効果的な学習時間となります。

4. 早い時期から学ぶ

小学生のころから算数が苦手だと気づいたとき、算数を「苦手」だと思ったまま中学校に進学しても、結局苦手という意識が勝ってしまいがちです。本当は理解できるにもかかわらず、その努力の手間すら放棄してしまうこともあります。
苦手な教科と放置するのではなく、早い時期から理解できる方法を身につけて、理解するために必要な学習時間を確保して学びましょう。数学を苦手にしないためにも小学生のころから塾に通い、通信教育で定期的に学ぶことは極めて効果的です。

5. まとめ

数学は計算から図形・グラフ、関数など覚える範囲が広いため、苦手になりやすい科目でもあります。また基礎をおろそかにして放置してしまうと、その先の勉強も進まず、数学そのものを嫌いになってしまう可能性もあります。とくに高校受験の場合、中学校3年間で学んだ内容を理解できているかが、合格のカギを握るのです。その際は高校入試対策のプロである、「進学塾」のノウハウを活かした学習がおすすめです。 名古屋市名東区の「個別教育LETS進学塾」では、受講生の「今のレベル」を理解し、そこから弱点を把握して補っていく学習を積極的に行っています。受講生のなかには、「なにがわからないかがわからない」と悩む生徒もいます。その場合、個別教育LETS進学塾では個別の学習ペースにあわせた参考書の提案など、さまざまな学びのサポートを手厚く行うため安心です。高校受験対策も「個別講習会」を開催し、お子さんの目標と実力にあわせております。ぜひ当塾で、志望校に合格できるよう一緒に頑張りましょう。

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